こんにちは!レマンテブラス隊員その④です。3月に入ると急に暖かくなり、畑へ出て作物の準備をする方々も多くみられるようになりました。冬の間、圃場のことはほとんど思い出すことはないのですが、暖かくなると自然に脳内が稲作や大豆の準備に取り掛かるので不思議ですね。もちろんやる気も出てくるのですが、「ああ、また大変な日々が始まる…」という恐怖も脳内を占めています笑

脳内が稲作脳にシフトチェンジしたところで、圃場をチェックしに行ってみると、芽が出ていました。秋に撒いておいたヘアリーベッチという緑肥の芽です。これを圃場に育てることで、空中の窒素を固定して土の養分となってくれます。今は小さいですが、4月になると背丈も伸び、きれいな花も咲かせます。

このヘアリーベッチ、上品で紫色の可憐な花を咲かせていますが、雪印種苗では「まめ助」という名前が付いています。他の二種類も「藤えもん」「寒太郎」という・・・見た目と名前とのギャップが激しい名前となっております。

(紫色と言えば・・・特許取得の特殊編み構造の生地を使用した、タックマイクロファイバークロスの取り扱いを始めております。まめ助と同じくらい鮮やかな紫色のクロスもご用意しておりますので是非ご検討ください♪)

毎年田んぼや畑の作業が始まってからは、車で移動中も他の圃場が気になって見たりしますが(これを圃場パトロールと言います)、ヘアリーベッチに出くわすことはかなりのレアです。昨年何気なく見ていて急に緑と紫のコントラストが見えた時は「ま…まめ助!!?」と二度見し、感動しました。

ちなみに、圃場パトロールでは特に稲作の雑草がどれだけ生えているかや、水の入れ具合、病気にかかっているかをチェックしています。作物を育てている皆さんは、共感していただけるのではないでしょうか!?


ところで、昨年12月に宍粟市中が沸き立った出来事がありました。宍粟市の山崎学校給食センターが、全国学校給食甲子園で優勝し、日本一となったのです!この模様がNHKの「ニッポン知らなかった選手権実況中!」でも放映されたので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。

宍粟市の給食は地産地消にこだわり、ほぼ米飯という珍しい給食です。子どもたちは本当に給食を楽しみにしています。

この勢いに乗り、我がレマンテブラスもお客様にオリジナリティ溢れる商品をお届けし、楽器業界日本一の優勝旗を宍粟に持ち帰りたいですね!

隊長、よろしくお願いします!!